働きながらでも障害年金はもらえますか?

答え

働いていても障害年金を請求出来ます。
審査の結果、障害等級に該当していると認定されれば年金受給が実現する可能性があります。

しかし、傷病によっては就労の有無が重要なポイントとなることも事実です。

肢体障害や人工関節、人工血管、ペースメーカー、人工透析等、人工物の置換・施行をされている方は検査結果や数値によって判断されるため障害の程度が把握しやすいです。

一方で精神疾患は働いているかどうかや、雇用に制限を受けているかどうかが障害の程度に影響します。
就労している継続年数や、就労形態についても審査では見られます。

年金請求時の診断書の内容と適宜用意する補足資料の内容が重要なポイントとなるでしょう。医師と相談し診断書に勤務状況、会社の配慮、同僚に助けてもらっていることなどを書いてもらうことが必要になるかもしれません。弊所ではそのサポートもご契約者様に合わせて行います。

最後に 障害者雇用枠などを活用して、働きながら障害年金を受け取っている方は多く存在します。社会復帰をしながら治療を続けたい方にとって、障害年金は大きな助けとなるでしょう。

申請を慎重に進め、少しでも受給の可能性を高めたい方は、専門家である社会保険労務士に相談してみてください。

当事務所では、無料相談会を定期的に開催しており、障害年金の受給可否を無料で診断しています。お気軽にお申し込みください。

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